事業と資金の正しい関係性

事業を継続するために、必ず必要なものが資金です。これは、経営者の方であれば、当たり前のこととして誰もがご存知でしょう。
しかし、どの程度の資金をどのタイミングで、どのように調達すれば良いか、適切なアプローチを完全に理解することは、簡単ではありません。
5年後、10年後にどれほどの資金が必要となるかは分からず、一方で1か月先や2か月先の資金に心配があるという状況は、すでに深刻な事態に陥っていると言えます。

この、資金需要に目途をつけ、安定した経営を可能にするのが、事業戦略です。
自社のサービスをどのように展開し、どのような成長ラインを描くのか、これに伴って事業規模をどの時期に拡大すれば良いのか、それに必要となる資金はどの程度か、ということのすべてを想定し、ストーリーから外れないよう、時には特定市場からの撤退をも視野に入れながら経営を継続させる必要があります。

当社は、時として非情な決断さえ必要となる事業戦略の策定と、これに伴う資金計画や資本政策を、経営者の皆様に適切にご提案することが可能です。

事業戦略

事業戦略とは、簡単に言い換えれば、「この事業が何を目指して、どこに向かうのか」であると言えます。
事業をスタートさせた理由は様々ですが、一定のゴールとなると、選択肢はそう多くありません。
一般的には株式の公開、または他社への事業売却がゴールに当たります。

家族などの身内でずっと同じ事業を経営していくというのも一つのスタイルですが、技術革新によって既存事業が廃れてしまったり、海外の巨大資本の日本参入などにより市場を奪われるというケースも存在します。
自らのコントロールが及ばない目標を定めるのではなく、実現可能性が高いエグジットを見定め、これに向かって数箇年の事業戦略と、局面ごとの事業戦術を操ることこそが、事業の成功の秘訣と言えるでしょう。

資金計画と資本政策

事業戦略と同時に定めなければならないのが資金計画と資本政策です。
資金計画とは、いつ、どのタイミングで、どの程度の資金が必要になるかを前もって推し量ることであり、その調達方法も含めて計画的な検討を行います。

一方、資本政策とは、自己資金や投資家から集めた資本をどのように用い、あるいは増資し、事業戦略に則った事業規模の適正化を目指す政策を指します。
また、株式の公開を想定する場合は、株主構成や株主への配当などについて、実現可能性を追求することも含まれます。

これらの計画や政策の策定は、目の前の事業に専念しなければならない経営者にとって悩みの種であることが多く、また専門的かつ広範な知識が必要となることから、プロフェッショナルにコンサルティングを依頼することが望ましいと言えるでしょう。

皆様の声をお聞かせください

経営者の皆様が抱える悩みは、事業の内容や規模によって様々です。
ですが、その悩みに大小や優劣はありません。
特定の商品を一定の客層に訴求したいという明確なオファーや、事業の先行きに漠然とした不安を感じるというご相談など、どのようなことに対しても適切にサポートできるよう、当社は常に万全の態勢を整えております。
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